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ニューヨークに戻り残り2日はソーホーに行ったり、セントラル・パークを散歩したり、観光どころを押さえました。 残念だったのがキャパの弟が創立したという国際写真センター。今週から新しく始まったAvedonの展示の準備中ということで入れず。 今回一番の楽しみだったのに…。がっかり。 他のがっかりは、グッゲンハイムが改装中で半分しかみれなかったこと。 逆にニューヨーク観光で一番よかったのは、なんと、期待薄でとりあえず見に行った自由の女神です。 ロケーションが広大すぎで大きさには圧倒されず、目の前に立った時も鎌倉の大仏ぐらいの印象しか受けなかったのになぜおもしろかったというと、作者バルトルディの新たな一面をみたから。 バルトルディの他の有名作品Lion de Belfort(ダンフェールのライオン像はこれのレプリカ)が留学していたブザンソンのすぐ近くのベルフォーにあり、地元民に何度も(本当に何度も…)聞かされていたのが、 「バルトルディはライオンに舌をつけるのを忘れたことを恥じて自殺した」 今wikiで調べてみたらなんてことはない、結核で亡くなったらしい。随分迷惑な地元伝説…。 とにかく晩年の暗―い彼のイメージが刷り込みされていたので、エジプト旅行で自由の女神の構想を得たり、資産家にアイデアの売り込みをする彼の生き生きした姿を知り、ほっとすると同時に自由の女神に愛着を感じました。よかった、よかった。 女神像の内部の支えをエッフェル塔のエッフェルさんが担当したというのも興味深かったし。 あと良かったのが、いつも自由の女神の上に虹が見えたこと。 あれは気圧の関係かなんかなのかしら? (虹の仕組みはよく分からないんだけど…) 結婚式に向かうため車でマンハッタンの周りをまわっていたときも、島に像を見にいったときも、どちらも虹が銅像の頭の上に丸く見えてすごく綺麗だった。こういうちょこっとしたことが、旅で一番記憶に残るんだと思う。 心に強く響く国を旅行したくて、東京と同じリズムに感じてしまう欧米の大きな町は避けがちなのだけれど、今回ニューヨークを歩き回って大都市もいいものだなあと思いました。 出発前に友達に聞いていた通り、何を食べてもおいしいし(ロンドン基準になってるかも…)、旅先で出会った人はみんなフレンドリーだし、天気はいいし(あー、なんか全てロンドン基準…?)、とても楽しい旅でした。 でも次にアメリカに行くときは、一ヶ月ぐらいかけてテキサスからメキシコまで車で旅行をしたいかな。
by hirochotto
| 2009-05-12 23:22
| 旅 Globe Trotteur
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沈没期間中に「本もTVも見れないんだよね」と分かってくれる人がいると「そうなのよ~」と嬉しかったのだけど、思考能力ゼロ、この間の記憶とても薄いです…。そんな中、何度も読み返していたのが『僕とポーク』。ネットで一日一ページ読む感覚で、ちまちまちまちま絵を眺めていました。ほしよりこさんの漫画に登場する大人っぽい子供、子供っぽい大人たち、最高です。
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