2010年12月ワンダ♂誕生☆小さな家族が少しだけ大きくなりました。
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スラムドッグミリオネア、ロマを思う。
やっと見ましたSlumdog Millionaire。とてもよかった。素敵なおとぎ話。
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そして監督のダニー・ボイルDanny Boyleは『トレインスポッティング Trainspotting』の監督ということもあり、劇中流れる音楽がとてもいい。内容は、スラム出身のジャマールがクイズ番組で大金獲得まで最後一問となったところ、不正を疑われ警察で取調べを受ける。そこで語られるジャマールの半生。


映画を見ながら考えていたのは、パリで地下鉄を乗ると必ずといっていいほど遭遇するジプシー、ロマ族のこと。

彼らに対して全く同じことを聞くのだ。

物乞いをさせるために腕を切り落とすとか、顔をつぶすとか。
子供達は元締めにお金を渡すため、必死で物乞いをしているとか…。


パリ郊外に電車通勤をしていたとき、電車の中で「通勤前」のジプシーの一団に出くわしたことがある。
年齢・性別様々の不思議な集団で、1人の男性が物乞い用のダンボールカードを皆に配り、何やら指示を出していた。

「ひょえ~、見ちゃったよ、本当に組織化されているんだ…」

眺めながらも、その光景が信じがたかった。
そして見たにも関わらず、今でも信じがたい。
でも、、搾取されている人々は世の中にまだまだたくさんいるのだろう。


それはそうと、どうでもいいロマ族への小さな疑問。
彼らが乗っているキャンピングカーって、すごく高いよね?
(フランスで働き始めた頃、「わぁ~、こんなところにまでキャンピングカーが一杯!近くにもしや観光地があるの?!」と会社で聞いたら、「あれはジプシーだよ!」と笑われたことが…。)

100K€ぐらいすると思うんだけど。。最低でも50K€??
ロマ族専用キャンピングカー購入ネットワークでもあるのだろうか。
しかもいつ見ても結構新品っぽいのに乗っているのがまたすごい。
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by hirochotto | 2009-07-30 23:23 | 映画・本 Cinema, etc.
Thames Path; ウィンザー城から70km、ロンドンを目指す。
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朝10時半にロンドン郊外Windsor(ウィンザー城前)に自転車を持って集合。

テムズ河源流からロンドンまで294kmに渡って続く遊歩道、Thames Pathを自転車で走ってロンドンまで行こう!という計画。

地図の11番~14番まで走り、その後は市内を走るという約70kmコース。

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自転車は所々禁止なのだけれど、そこは英語が読めない振り…。
薄曇の中、友達11人が気合い満々集まった。

最初は自転車のトラブルがあり、11時頃にやっと出発。道はかなり細く、テムズ河沿いの藪の中を走る。
まーったり、まーったり2時間ほど漕いで、お昼は河沿いのThe Swan Hotelで。
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この時点ではまだWindsorとSheppertonの間にあるStaines付近。全く進んでいない。
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しかも喉の渇きを癒すため、思わずビールに手が伸びる。。

お腹も満たされ再びスタート。河沿いは途切れることなく家が続き、いい感じ。
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この辺りに家を持てたら素敵だよね~、ボートで市内に通勤したりして。。などと夢を語りつつ、ひたすら自転車を漕ぐ。

Sheppertonではミニミニフェリーに乗って向かい岸へ。
鐘を鳴らしてフェリー係を呼ぶジュリー。1人ママチャリながら、この後のWinnerチームに残ることになる。
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仕切っているのは、「あいつ、すごい勢いでフェリーに自転車積んでいたよなぁ」と後で噂されるクリストフ。
この時点でもう帰りたかったらしい。
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向かい岸で自転車を列になって降ろし、再びゴー! 
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ちなみにこれが今日の最後の写真。

この後みんなでHampton Courtまで。(18時ごろ着?)
そこで脱落者5人が電車に乗り、残る6人がWinner!チームとなり引き続きロンドンを目指した。

ここから道も広くなり、ハンプトン・コート宮殿の横を通り過ぎ、王立植物園のキュー・ガーデンKew Gardensを通り抜け…と見所も多く、本当に景色が綺麗だった。

が、小雨が降り始めたため、観光名所は目の端でチェック。猛スピードで一度も休憩することなくロンドンまで飛ばした。昔懐かしチャリンコ暴走族状態。道も広くなったといっても砂利道なのでガタガタ揺れ、自転車が分解するんじゃないかと思うほどのスピードだった。

途中テムズ河が一部氾濫していて迂回を余儀なくされたりしながらも(ここら辺はハイ状態でアハアハ笑いながら走っていた…)、20時20分頃にSloane Squareに到着。

もう最後は本格的に雨は降るし、天気が悪くて辺りは暗いしで、この努力は何のため?と思いもしたけど、到着したら気持ちいい達成感で一杯だった。

自己満足で満たされたところで、おつかれさま~。雨が本降りだったので各自地下鉄で帰宅。
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わたしたちの家は15番のLondon Bridgeのすぐ近くなので、Putneyで市内に入らず家に直行しなかったのが残念。でも雨も本降りだったし、仕方ないかな。

景色がとても綺麗だったので、次回はKew Gardensまでボートで行って植物園を見学し、帰りまた自転車で帰ろうかなあと計画中。
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by hirochotto | 2009-07-26 23:23 | London 生活
イチゴショートケーキ
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パン教室の単発、イチゴショートケーキに挑戦。

久しぶりのショートケーキ、作りながら早く食べたくてしょうがない。しかも18cmのケーキを1人一台お持ち帰り。期待は膨らむ。

スポンジケーキを焼き終え、先生がお手本でデコレーションをするのを見て、お昼休憩。そこで先生が作ったケーキを味見したのがまずかった。

おいしいね~っとすっかりお腹は満たされ、張り切っていた生クリームデコレーションも気合い薄…。
お友達が励ましてくれなかったら、完成も怪しかった。(周りボコボコだけど取りあえず完成)


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さて、JMの反応。
「こういうの、日本に行った時に食べたよね」

それはどういうこと?おいしい? 「うん…。(モグモグ)」

うーん、はっきりしないなぁ…。スポンジから焼いて大変なんだよ~?もう一回食べたい?(しつこい…)と聞いたところで本音が。。

「そんなに大変なんだ~!ならもう作らなくていいよ~。この間のチョコのがまた食べたいなァー。」

だって!!(怒)
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by hirochotto | 2009-07-23 23:23 | ぱん・おやつ Pain, etc.
ミキュイ・オ・ショコラ
先週キッチン用品のお店が多く並ぶClapham Junctionで、暫く前から探していたセルクルを発見。
これで好きな時にmi-cuit au chocolatが食べれる!早速初挑戦。

真ん中を突っついたらとろ~とチョコレートが流れ出た。簡単なのにおいしい~。
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セルクルを買ったときに友達に聞かれた下の3つの違い。気になってフランスの友達に聞いてみた意見をまとめてみると、

Fondant au chocolat(フォンダン): 周りは焼けているけど、中はクリーム状に近い。舌で溶ける。
Moelleux au chocolat(モワルー): 中も周りも柔らかい感じ。
Mi-cuit au chocolat(ミキュイ): 周りはモワルーで中はクリーム状?

実際レストランで頼むとかなり混ぜこぜになっている気がする。その日の出来によるとか?

わたしはどれもとろーり系が好きなので、最後に「au coeur coulant(真ん中とろり)」がついているものには目が無い。

ちなみに単語自体の意味は上から、「とろける」「柔らか」「生焼け」。
誰か料理に詳しい人がいたら、それぞれの正しい定義を教えて!
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by hirochotto | 2009-07-22 23:23 | ぱん・おやつ Pain, etc.
ペタンクで、リカール帽ゲット!
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Bellerucheのライブで朝3時に寝たにも関わらず、8時に気合いで起床。「天気悪いけど、どうしようか。。」と一瞬二人で悩んだものの、Battersea ParkへGO!

その気合いの元は、先週から友達の間で回っていたメール。

「Bastille Day(フランスの革命記念日のことを英語でこう言うらしい)のお祭りに行ってペタンク大会に参加すれば、Ricardの帽子がもらえるらしい」


Ricard(リカール)と言えば南仏名物のアペリティフ、パスティス。真夏に木陰でペタンクをしつつ、昼間からパスティスをすする老人…というような古くさく、ダサいとも言えるイメージが逆にクール。

どこで手に入れたの?!という羨望の眼差しを受けること間違いなし、must haveアイテムです。

我が家の初代Ricard帽で観光客をアピールするJM。バックはコルシカ島のナポレオンが生まれた家。↑

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ということで、昨日の喧嘩も忘れて朝から張り切って出発。友達とチームを組んでさっさとトーナメントに申し込み、帽子を手に入れた。

既に一日の目的を達成した気分…。

しかも今回のRicard帽は渋い!


←青・白・赤のフランスカラーで決めたセバスチャン。


帽子と共にもらった「パスティスカクテル一杯無料券」を早速カクテルを換え、Ricardの旗がはためく中トーナメントスタート。
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お酒も入り和気藹々、カクテル効果で球にスピンも良く効いている気がする。
へなちょこチームながらビギナーズラックで健闘し、かなり接戦に持ち込んだ。(が、負けた…)
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一試合終え仲間と集まり、お昼にロンドンではなかなか見かけないメルゲズを屋台で食べ、

しばしまったり…。

そしてお昼前からのアルコール+お昼のシードルのせいで妙な自信が沸き、

「わたしたちけっこう強いじゃん!優勝候補かもよ!(既に負けてるのに?)」

と意気揚々会場に戻ったら、「呼んだのにいなかった」ということで失格になっていました…。
あっけない。。


それにしてもここはフランス?と思うほど、フレンチピーポーでうめつくされていた。
在英日本人数が6万人強のところ、フランス人は25万人、その半数以上はロンドンに住むらしい。
地下鉄でうかうかフランス語で悪口も言えないほど、ロンドンはフランス人が一杯だ。
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by hirochotto | 2009-07-12 23:23 | London 生活
Belleruche、喧嘩、うちの場合…
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目と鼻の先にあるVibe Barで、Bellerucheのライブを見てきました。

フランスでは有名(少なくともnova星人には…)なBelleruche。イギリスでの知名度は…、謎。。

前のグループも終わり、「ねぇ…、イギリスでは聞いたことないよ~?」と友達に言われて心配になってキョトキョトしていたら、あっ、Belleruche Tシャツを着た人がいる!


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熱心なファンも(1人だけど)いるんだよねっ!っと自信を取り戻したものの、なんか年齢微妙に高くないか?

もしや、歌手のお父さんとお母さん??


← 本当に有名なの…?と不信感溢れる視線をステージに向けていたのに、カメラを向けると素早く反応、生まれながら?の被写体体質の地元友達かずみどん。


始まってもステージに張り付いているあたり、確かにお父さん・お母さんぽかったものの、歌が始まると見ている人たちも歌い出して一先ず安心。。
しかしここからが、犬も食わない本日のイライラッ!
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お気に入りの曲のMinor Swingでロックを踊るはずだったのに、ちょうどその一曲ほど前に友達のダンナさん+友人が到着して、好きな曲が始まるころJMと話始めた。

ちょいちょい突っついたものの、JMは気づかず。まっ、いっか。

が、曲が終わったころ「ねえ、あの曲は?いつやるのかなぁ」って、今やってたじゃん!!

しかも、「そんなー、ぼくが話していても、もっとぐいって引っ張ってくれればいいじゃん」。

なんだかムッカ~として「うまくいかないカップルってタイミングが悪いんだよねっ」と棘のある一言を応酬してしまった。

すっかりしらけてしまい、せっかく友達が合流したというのに、「わたしたちもう帰るわっ!」と帰宅…。
(しかもわたしから誘っておいて、超勝手。。ごめんね~)

あー、大人気ないし、くだらな~い。
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by hirochotto | 2009-07-11 23:23 | London 生活
七夕、ハルレンジャー
お気に入りの甥っ子ハル。今年の七夕のお願いは「大きくなったら仮面ライダーになれますように」。
シンケンジャーというTVに夢中らしい。タァーーーーーッ!
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別に強い男の子に育たなくてもいい、究極に走ってハルがゲイに育っても暖かく見守る叔母になろう思っていた。出産祝いから赤ばかり見繕って送っていたし。

が!!!、なんだか小さい頃から(まだチビッコだけど)わたしの予想以上にやたらと男の子っぽいのだ。
親友「コタロウ」(右端の柴犬もどき。ハルの分身状態)、お気に入りの「わにわに」とピクニックをしても、やっぱり電車に夢中だったり。母のりちよも電車をせっせと自分から与えるタイプではないので、生まれつきの性格、性ってあるんだな~とハルを見るたび思う。
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そんなハル。

一年ほど前まで将来の夢は「くまちゃんになること」。
当時はどうしたことか、自分の父はパンダだと思っていたらしい。

3か月ほど前には「くまちゃんにはなりません」宣言をし、「ピンクのコアラ」を目指していたというのに、
今ではとうとう仮面ライダー!やっと人間に近づいていく。

幼稚園が始まって、ベイビーからどんどん男の子なってるんだなあ。それでもこのお面セットをいつもの仲間(コタロウ一同)に見せてルンルンだったらしいから、まだまだお子ちゃまね。
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by hirochotto | 2009-07-07 23:23 | Japon
フランスで結婚 : カクテル、ディナー、そしてダンスパーティー
アストリッドに教会の飾り付けの花で即席ブーケを作ってもらい外に出ると、
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友達がピッケルでアーチを作って待っていてくれた。
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招待客の中に友達の姿を一生懸命探した。(叫びながら手を振っている写真ばかり…)
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家族との写真撮影を済ませ、
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早々と教会を出発。
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カクテルに向け、大急ぎでお城へ戻った。
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なぜバタバタしていたかというと、普通お色直しはしないのに、カクテルでどうしても着物を着たかったから。
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最後の振袖を着ることにして、着付けは母にお願いした。大切な思い出。
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いざカクテル。
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子供達が歌を歌い、JMの両親がわたしの両親に日本語でスピーチをしてくれた。英語の発音より日本語の発音のほうが上手でびっくり。張り切って練習してくれたんだろうなあ。
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またまた写真撮影をして、急いでドレスに着替えに部屋に上がった。
(こういう場面になると闘牛の「オーラ!」の掛け声と共に両手を挙げるフランス人…。これは友達でオーラ!)
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お城を選ぶにあたり最初考えていたのが、一つの大きな部屋でディナーからスピーチ、ダンスまで全て行うこと。なかなか思っていたものが見つからず、逆に毎回部屋を片付けずに済むようたくさん部屋のあるChateau d’Alincourtを借り切ることにした。ディナーは連なる三つの部屋で。わたしたちの席を置いた黄金の間では両親+姉夫婦+友人のみ。気兼ねなしのディナー、フランスならでは。
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かけつけ一杯。何だかバックが既に異様に盛り上がっている…。ちょこちょこ食べに戻りながら、他の部屋に挨拶に回った。
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メインを食べ、チーズまで平らげると、デザートの置いてあるスピーチをする部屋へ移動。
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主役は座れてラッキ~。
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スピーチの内容は過去の話だったり、祝福の言葉だったり、日本と一緒。
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違うのは誰がスピーチをするか、当事者のわたしたちは全く知らないこと。
(どうしてこんな写真…という写真を山ほど招待客に見せまくってくれたマリー・パスカル&のりちよ…)
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カクテル、ディナーはこれまでお世話になった人に感謝をする披露宴とは違い、
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親戚・友人が祝福してくれる場です。
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長くなるのでスピーチはこれぐらいにして、これからが今夜のお楽しみ、ダンスパーティー。
0時もとうに過ぎ、弱ってきたチビッコたちの前を通り、
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ダンスをする中世の間へ。
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夜中に父をJMの母と踊らせるのは酷なので、最初からわたしとJMでワルツを踊ってスタート。
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二人で一曲踊りきるのも照れくさいので、友達にすぐ一緒に踊り始めるようにお願いしておいた。
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その後はお待ちかねの、
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ロック!
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踊る踊る…。
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みんなすごいパワー。
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最後はオレオレ!
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パーティーは朝5時近くまで続き、最後の客を見送って部屋に上がったときはぐったり。。

翌日のブランチでまた集まるのでもうさっさと眠ろうと準備していたら、「あぁぁぁ~、僕の千羽鶴~…」とJM…。テーブルに散らそうと毎晩JMが折り続けた鶴を入れたダンボールが、ベッドの横に置き忘れていた。
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最初は2~3枚写真を載せるだけのつもりだったのに、写真を見ていたら既に忘れていたことが一杯あって、自分へのメモ代わりにダラ~っと書いてしまいました。

最後に、遠くから来てくれたみんな、改めてどうもありがとう。
そして日本から暖かい言葉を送ってくれたみんなには、やっと結婚式の全貌(!)を見てもらえてうれしい限りです。
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by hirochotto | 2009-07-06 23:23 | France 生活
フランスで結婚 : 教会
当日はパリで髪とお化粧をお願いし、お昼前にお城に向かった。
自分の結婚式はあっという間と聞いていた通り、教会の挙式が始まる16時まで慌しかったこと。
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ウェディングドレスは母と日本で選んだもの。わたしたちが泊る部屋で母に着せてもらった。
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ベールはJMの家族が代々使っている物を使った。ベールをつけてくれるJMのお母さん。
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人前に出ていた時も楽しかったけれど、こうして家族と準備していた時の思い出も強い。
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そうそう、忘れてはいけないのが、結婚式でウェディングドレスの裾を持ってくれるles enfants d’honneur。裾を持ってくれるというより、ドレス踏まれちゃうんじゃない?!思い、最初は4人で十分と言っていたのに断れず6人。
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他にもどうしてもやりたいという子供がいて、les filles d’honneurとして4人採用。
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結局総勢10名。ぐちゃぐちゃになってしまうのではと内心心配だったものの、がんばって活躍してくれた。
この子供たちの衣装も、生地・デザインを選んで仕立て屋に縫ってもらったもの。
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ピンク+黄緑の組み合わせはやっぱりいいなあ~と懐かしく眺めていたら、あー、今のロンドンのサロンと同じ色調だ…。5年たっても好みは変わらず。。

そしてこの付き添いの子供達の洋服の色が、結婚式のテーマ色になる。ピンクで決めた、JMの姉妹。
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待ちくたびれていたJMと、いざ出発。
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庭で写真撮影を済ませ、ごきげんに教会に到着したものの、
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この日は風が強くベールがぐちゃぐちゃになり、付け直す羽目に…。教会に入るのが遅れてみんなを待たせてしまったのはこの為です。
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ヴァージンロードは父に手を取ってもらい、緊張することなくおしゃべりしながらのんびり歩いた。
日本の友達が見え始めたときは本当にうれしくて、身を乗り出して手を振りまくっていました。
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教会では家族・友人を背に、祭壇上にわたしたち、ドュロネ神父、
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祭壇奥にそれぞれ3人ずつお願いした立会人、朗読をしてくれた智子、ツナ他友人、賛美歌担当の妹のアストリッドと留学時代からの友人のジュリー、音楽を演奏してくれた妹のクロティルドとラロットがいた。
あたふたと席に着く付き添いのチビッコたち。
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これはピンクが似合わないと信じて疑わず一人青で決めたラロット。
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この後数年に渡りラロット(バイオリン)、クロティルド(チェロ)、アストリッド(フルート)の結婚式があり、わたしもピアノ担当として参加して毎回お互い三重奏をプレゼントしたのはいい思い出。
この歳になってピアノを習っていて良かったと思うなんて、考えても見なかった。

神父さんの挨拶で式が始まり、賛美歌を間に挟みながら友人たちに朗読を3つお願いした。
賛美歌の指揮をするアストリッドと歌担当のジュリー。
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聖書からは二つ、『コリント人への前の手紙』と『マタイによる福音書』から。その間に朗読してもらったのは『星の王子さま』から、「かんじんなことは、目に見えないんだよ」というキツネくんの話。
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どんな朗読がわたしたちの結婚式に意味を持つのか、結婚準備の際にドュロネ神父と話し合ったことの一つだった。世界は繋がっているという観点から谷川俊太郎の『朝のリレー』を最初考えていたが、いいフランス語訳を探している時間がなくこの3つに決めた。

その後に神父さんのお話があって、
(何だかわたしが偉く神妙だけど、他の写真は教会なのにゲハゲハ笑っているのでこれで…)
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立会人の見守る中、誓いの言葉 → 歓呼の歌 → 指輪の交換 → 歓呼の歌と続く。(長いので飛ばします)
手前で指輪を持ってくれているのは、JMが後継人になっている甥っ子のヴィクトール。
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やっと夫婦となりました。ベールが取れてすっきり。
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夫婦として初めての祈りの言葉。
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ここまで辿り着くまで本当に長い。。
この後神父さんからの祝福の言葉、立会人の祈りの言葉なとがまだまだ続く…。
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挙式はミサではなく、コムニオン(聖体拝領、ミサの最後に並んで円形ウエハースのようなものを口にいれてもらう)を伴わないセレブラッションという形にした。結婚式はこれから二人が一つの道を進もうと決意する場なのに、式の最後に教会内の一部の人がコムニオンの為に席をたち、一部の人は椅子に座ったままなのはちょっと寂しいと思ったから。

最後に聖母マリアへの奉献(祭壇にあるマリア像に花を捧げる)をして、やっと署名(わたしたち+立会人の友人たち)。これで終了。
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招待したみんなが教会から出た後、子供達を先頭にわたしたち、その後ろにJM母&わたしの父、JM父&わたしの母が腕を組んで教会を出た。みんなが退場するのを待ちながら談笑していると、
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何やら探し回っていたアストリッドが、「ヒロコ、ブーケは??」
ブーケ???
ずーっと手ぶらだった…、お城に忘れてた。。
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by hirochotto | 2009-07-05 23:23 | France 生活
フランスで結婚 : 準備編
結婚式の舞台裏です。

フランスでの結婚式は、大抵午前中に市役所、午後に教会、カクテル、ディナー、そして朝方まで踊り明かすというパターン(+翌日のビュッフェ)。 わたしたちはJMの転勤予定があったので、まず10月に市役所の式を彼の生まれ育ったヌイイNeuilly sur Seineで挙げた。

日本からは両親、姉夫婦が来てくれ、式を挙げてくれたのはJMを子供の頃から知る助役さん。
アットホームな雰囲気で式を終え、その後は彼の両親の家で会食。これから毎日つけることになる婚約指輪は、納得したものになるよう何度も通ってデザインをした。市役所での挙式はわたしたちにとっては婚約パーティーでした。

大変なのはこれから。一年ほどかかった教会での挙式の準備。
フランスでの結婚式はあれもこれも自分たちで考えてないといけないのが大変だけど、パリに転勤となったのが26歳のときだったので、それから結婚まで友達の結婚ラッシュ。仲良しのファビアン&フィリップがわたしたちの一週間前に結婚したこともあり、色々相談もできてフランスで結婚するならどういう風にしたいか、イメージは作り易かった。

あくまでもクラシックな感じながら、所々日本っぽく、わたしたちの個性がでるようにした。
ディナーのTrou Normandに梅酒を使ったり。そしてこれは印刷屋さんに送ったディナーの招待状データ。
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二ヶ国語以外はあくまでも伝統的な形式で作った枠組みに、高齢の生真面目な人たちは小さくて読めないだろうと「蛙の腿食べたことあります?」等どうでもいい日仏会話を混ぜてみたりした。

ちなみに、フランスでは招待状は二つ。
教会での挙式+カクテルまでの招待状は、存命の祖父母・両親連名で招待。
その後のディナーは母のみの名前で招待。伝統的にディナーの主催者は夫人です。(普段友達の家にディナーに呼ばれても、その家の女主人に当たる人が食事に手をつけるまで誰も食事を始めないのはこの為)

しかし仏語を良くみると分かるように、フォーマルな女性名はMme夫名。
つまりわたしの場合、マダム ジャン=マチュウ・フェレでヒロコはどこにも出てこない。。
なんか、ちょっと嫌だなあ。。

この他にも日本と同じく式場選び、料理選び、教会、お城の飾りつけ、教会式次第作り…等々。
全くパッケージが存在しないのでどれも時間がかかった。

わたしたちが担当して大変だったのがカメラマン、DJ探し。納得するまで何人も面接した。
結局DJはジェージェーの紹介で、当時流行りのBodegaのDJにお願いすることに。これまた紹介のカメラマンのフィリップは、ミシュラングリーンガイドのカメラマン。この後、親戚、友人に気に入られ、知り合いの結婚式で何度も顔を合わせることになる。

楽しかったけれどこれまた時間がかかったのが教会探し。
お城を決めた後、前年の9月ぐらいから周辺の教会を毎週末訪れた。挙式後を考え「教会の前が開けているもの」が条件なのだが、意外と教会自体も美しく、周りも綺麗に保存されているものは少ない。
目の前がすぐ道路だったり、でーんとお墓が広がっていたり…。
ゴシック建築のものがいいのに、ロマネスク調ばかりだし…。
結局当時もう使われていなかった、SeransのSaint Denis教会を開けてもらうことにした。
(教会の掃除を手伝ってくれたのりちよにはびっくりだろうけど、この教会はロダンの「フランスのカテドラル」という本にも登場する)
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そしてカトリックが教会で結婚をするにあたり、欠かせないのがLa préparation de mariage(結婚準備)。

まず、式を挙げてくれるドュロネ神父と半年ほどの間毎月一回会い、何を結婚に望んでいるか、どういう家庭を築きたいか話し合った。JMの両親がわたしのことを考えてオープンな神父さんを紹介してくれたので、毎月のこの時間はとても楽しみだった。ドュロネ神父には宗教上の質問をたくさんぶつけた。

それと同時に担当の既婚カップルとも同じく月に一回会い、喧嘩したときにどう歩み寄るかなど、より実践的な話題を話し合いアドバイスをもらう。これは4回ほど?

そして仕上げが結婚式一ヶ月ほど前に修道院で週末を過ごすLa retraite。
近々結婚するカップルが集まって、週末を共にする。

こうして書いてみると驚くほどのカト度だけど、これを機会に聖書を読み、宗教について、結婚について考えることができたのはとても有意義だった。
(これで自分は一生カトリックになることはないだろうど確信したのだけど…。ごめんね、神父さん。。)

随分長くなってしまったけれど、家族にもこのカトリックの結婚準備の辺り、話してなかったかなと思い書いてみました。次は本番。
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by hirochotto | 2009-07-04 23:23 | France 生活



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沈没期間中に「本もTVも見れないんだよね」と分かってくれる人がいると「そうなのよ~」と嬉しかったのだけど、思考能力ゼロ、この間の記憶とても薄いです…。そんな中、何度も読み返していたのが『僕とポーク』。ネットで一日一ページ読む感覚で、ちまちまちまちま絵を眺めていました。ほしよりこさんの漫画に登場する大人っぽい子供、子供っぽい大人たち、最高です。
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