2010年12月ワンダ♂誕生☆小さな家族が少しだけ大きくなりました。
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ガレット・デ・ロワ Galette des rois
一月に入ってから食べまくっているのが、最近は日本でも有名だというガレット・デ・ロワ。

Galette des roisは王様 rois のお菓子という意味ですが、ここでroisはキリスト誕生後ベツレヘムに向かってテクテク歩いてきていた東方の三博士 rois mages を指します。

三人の賢者が到着するのが1月6日のエピファニー(公現祭)で、お祝いに食べるのがこのガレット。

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と言ってもおいしいので、一月中旬ぐらいまでディナーに行くとデザートはガレットだったり、ガレットでブランチをしたりとやたらと食べ続ける。(↑ これは最近の朝食と化している二人用サイズ。あー、太る…)


ガレットを切り分けるときには一番若い人がテーブルの下に入り(大人の場合はわざわざ入らずそっぽ向いて)、Maître de maison(一家の主人に当たる人)がガレットを切る度に「それはヒロコに、それはJM…、」といったように誰が食べるか決めます。

そして中に入っているのがフェーブ。
フェーブを当てた人はその日一日王様又は女王となって、ガレットを買うともれなくついてくる紙できた冠をかぶって祝福してもらう。そしてお相手の女王または王様を指名する。(これが子供には照れくさいらしい)

JMが子供の時には父:Phébé(アポロン)、子供:Domine(マスター)、 父:Pour qui ? (これは誰の分?)と昔通りの掛け合いでやっていたとのこと。
学校でフェーブを当てた時は、うれしくて家に帰ってまで王冠をかぶっていたらしい…。


こんな感じでけっこうぼっこり登場。今回はバラの横の車がそれ。
(上のパイ生地を先に食べてしまって変な写真で申し訳ない!)

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フェーブ la fève (そら豆の意味)は陶器で出来た小さい人形が大抵入っていて、お店によって様々。
コレクションをしている人もいるようです。ガレットの上にのっているのは我が家のクレッシュの三人の賢者でフェーブではないのだけど、大体この大きさ。

コレクションはしていないけど、気に入って取ってあるのがガレットにのっている金色のそら豆のフェーブ。
パリで最初に住んだアパルトマンの最寄りのパティスリーStohrerのものです。
近所だったからちょくちょくケーキを食べていたら、後で聞いたら1730年創業という老舗だった。
美味しいのでお勧め。


そして、今週ラジオを聞いて初めて知ったこと。
大統領が住むエリゼ宮で出されるガレットには、フェーブは入っていないらしい。
フランス大統領は王冠をかぶってはいけないからだとか。(フランス革命の名残?)

フランスって日本より伝統行事が少ないので、こんな言い伝えまであるなんてへぇーって感じ。
そして大統領に出されるガレットは直径1,2mで重さ30kg、150人分だって。ぐりとぐらっぽい!
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by hirochotto | 2010-01-06 23:23 | France 生活
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沈没期間中に「本もTVも見れないんだよね」と分かってくれる人がいると「そうなのよ~」と嬉しかったのだけど、思考能力ゼロ、この間の記憶とても薄いです…。そんな中、何度も読み返していたのが『僕とポーク』。ネットで一日一ページ読む感覚で、ちまちまちまちま絵を眺めていました。ほしよりこさんの漫画に登場する大人っぽい子供、子供っぽい大人たち、最高です。
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